3/11 大阪フェスティバルホール
今これを書き始めてるのは13日の夜だったりしてるわけで、すっかり忘却の彼方になってることも多いんですが!
ええっと、思いつくままつらつらと(笑)。つうかもう全部ネットに流れているのに今更私が書く意味ないような気がしないでもない(笑)。
本日の座席は二階のほぼセンター、前からE列。5列目です。
フェスは横長なので大変ステージが二階からでも近く、とってもいい感じですvお隣は一人参加の野郎レボくんでした。
まだ若いように見えたけど、今回のツアーグッズに身を包み、私より気合の入った格好をしてらっさるのが大変微笑ましいです。
ちなみに私はコーディネイターの時の飛行機Tシャツ。あ、ありえねー、そんなの来てる人会場に私ただ一人きりだよ(笑)。
ま、これは意味があって、一昨年のコーディネイターのツアーの大ラスがここフェスだったこともあり、初めて参加したホールでのファイナルで、とっても大事なライブだった、それに敬意を表してでございます。
開演は20分以上押してました。でもターボコールをしてる間も楽しいんですけどね。
アナウンスは洒落てました。
「我がバーチカル社がコズミックイラ1996年より発売したTMRモデル、うんたらかんたらヴァージョンアップがうんたらかんたら」
とお話になってる男の人の声。池田秀一さんなんですけど!!
うわ〜、西川君の嬉しそうな顔が目に浮かぶよーと思いながら聞いてました。
色々書くことは思いつくのですがうまいこと順番に並べて書けません(笑)
しょうがないよね、もうおとついのことなんだから。
何だかね、すっごい楽しかったのです。去年のさぐりさぐりがまるで嘘のよう。
フェスって音響いいし、客席声も響くからワタクシ達の声もすごく響いてて。
うわ〜んとホールが鳴る感じ。喜びと愛に満ちてる感じ(笑)。初めて聞く曲なのにすんなり体に入ってくる感じ。
最初の数曲でへばっていたのは内緒です。
中盤はバラードを4曲続けてもってきてた。
白い闇が楽しみで楽しみで来た訳ですが、あのひとねー、あんなバラードで歌詞とちったですよ。
いえ、この曲のみならず今日はめっためたに間違ってた(笑)。イチイチ首傾げちゃったぐらい。
ジャグなんか嘘じゃな〜いを二回歌いましたからね〜。
今回のバラードはみんな重いハードバラードで、凄く胸に響いた。
特に「はじまる波」。今回ネタばれ完全シャットアウトで出かけたので本当にびっくりした。
というか泣いたですよ。これを持ってきたのか・・・、と感無量でした。
-eのことは一時期触れてはいけないようなことになってて、2年くらい前から少しずつ貴教の話題に上ることも出てきて、一昨年のイヤカンで雪幻を歌ってくれて。なしになっていた時間を認めたあのひとに凄く嬉しくなって。
で、今回さらりとあの「はじまる波」を歌ってくれた。あっさりと。
なんだろう、上手く言えないけど。なかったことにしていたことを少しずつ認めて、でも特別扱いしてたのを通り過ぎて、今ようやく普通に語れるようになって、ああ、本当にあのときのことが今としっかりシンクロしたんだな。とそんな風に思ったりしました。
キズだった日々がいつしか普通の過去に変る。それが本当に今来たのかな、とか。
そうしてその時のことがちゃんと昇華されていくのかな、とか。上手く言えないけど。
すごくすごく、嬉しかったのです。-eの時の曲が好きだから、というのもあります。
でも一番は、その時から今日までずっとなんやかんや揉めながら泣きながら笑いながら、ここまで貴教と私達がやって来た日々がいとおしいのです。色々あったねえ、とかしみじみ思ったりします。あ〜、語りすぎた(笑)。
衣装は前半が白い衣装。後半が黒い衣装。
一曲目はむっちゃSFチックな透けるマントをつけていて、これが大変ヘン。
2曲目からは脱いでくれてよかったです(笑)。
白い衣装は最終的に脱いでって、あのう、クィーンのボーカルのひとみたいぴっちぴちにな衣装になってたような気がしないでもないです。
私は後半の黒い衣装の方が好みv
ばりばりロックバンド〜って感じで、とってもよくおにあいになってた!
で、この辺から記憶はまったくくちゃくちゃになっていきました。
アークがはじまった時は一瞬素に戻りましたけどね。だってこの曲凄く好きなのにシングルのカップリングだからうっかりすっかり最近聞くの忘れてて!歌詞が、歌詞が!(笑)
ライブで聞きなれてる曲は久しぶりでも体が覚えてるけど、これはイヤカンでしかまだ聞いてないし!
マジで焦ったですよ(笑)。
で、CHASE / THE THRILL 。これは歌詞それなりに頭に入れて行っただけあって、すっごく楽しかった!
この曲凄いいいですよ!派手で明るくて爽やかで幸せな気持ちになります。本当にいい曲です。この先何年かライブには欠かせない曲になるのでしょう。楽しいです楽しいですv所謂スイッチ入っちゃうよ、って曲ですよ!
本編ラストはignited。うん、これだろうな、とは思ってた。
これを歌う前にちょっとMCがあって、そこで貴教が「生きてるからこそこうして繋がっていられる」とか言ったんですよ。
(違うかな、ちゃんとした言葉はよそのサイトのレポ見にいってください・笑)。
あーあーあー。うまく書けないからすごく端折りますが、がんばろう、とそのとき深く深く思いました。
だらだらしていた冬眠は終わり。フードをかぶって見ないようにして、感じないようにしてた日々のやな事に立ち向かう気力を貰った、と思いました。ああ、私気持ちが俯いていたんだなあ、と顔を上げてみて初めて気付いたっていうか。
よし、戦おう!という気持ちになったわけです。(なっただけで実際戦えるとは限りません・笑。気持ちです気持ち)
(物書いたり歌歌ってるときは前向きなんですがね、それ以外は結構後ろ向きなのですよ、笑)
アンコールはBOARDINGのアコースティックバージョン。これは本当に嬉しかったv
ちなみにこれが日替わりのようです。初日の座間と翌日12日はこれがアコースティックな恋ニモマケズでございます。
ダブルアンコール、最後の最後は000でした。すごく嬉しかった。本当に嬉しかった。
この曲は好きとかそういうのこえて、勇気が湧くんですよ。
「さあ、一緒に行こうね」とみんなで手を取り合って走っていくイメージがあります。
この曲で終わるライブが実は一番好き。
LMFも好きですが、大好きですが!
毎回あると価値が低くなるのでLMFはここぞっていうときの伝家の宝刀みたいに出してくれるのがいいな(笑)
MCが長かったです。
何が面白かったって、コンサートスタッフのバイトらしきお兄ちゃんが近くにいたんですが、一応その人ステージに背を向けて客の方を見てるはずなんですが、MCの途中からすっかりお客さんモードになってて。最初はぷっと吹き出すだけだったのに最後は爆笑してるしずっとステージ見てるし拍手してるし。やったね野郎レボ君一人ゲットだ!とか私はほくそえんでおりました。
ちなみに彼が笑ってたのはAIR−xの話。最初の打ち合わせで自分の歌うステージがないって気がついた西川が向こうのスタッフに聞くと「バイクがジャンプする山の上で歌ってください」とか言われたらしいんです。が。「絶対いや!そんなんお尻が真っ茶のなってる自分が想像つくもん!」(土の山なので転ぶと言いたいらしい)私の脳裏にも浮かびましたよ、すってん!と転んでずりずりずり下がっていく西川の姿が。
「それに間奏の時に天辺まで戻れなくって焦って登ってって、間に合わなくって途中の中途半端なとこで歌ってる自分が想像つく!」
あー、私も想像つきましたよ。会場中も大爆笑。
で、トライクというバイクの後ろが車の荷台みたいになってるのをステージにしたそうです。
振り落とされないように捕まり棒があったのは話しに聞いてましたが、実際スタッフが試しに「こんな感じですー」と見せてくれた時、トライクから振り落とされたのを見たそうで。「命に関わるっちゅうねん!」と必死にしがみついていたようです。
こんな話してたらお兄ちゃんだって仕事忘れるわな。
他にも一杯話してました。甥っ子が小学校にあがるとか。大阪ばっかり来てるとか。
そんなこんなでとってもとっても楽しい初日だったのでしたv
セットリストは次の通り。たぶん(笑)
1.ULTIMATE
2.TORIKO
3.ZIPS
4.WEB OF NIGHT
5.Juggling
6.もはや君なしでは始まらない
7.白い闇
8.はじまる波
9.緋の砂
10.Timeless
11.BRING IT ON
12.夢幻の孤光
13.INVOKE
14.CHASE / THE THRILL
15. LOVE SAVER
16.ignited
EN1.BOARDING
2.ウルワシキセカイ
3.GOIN`
WE1.Albireo
2.Out Of Orbit